クリスタルデザイン株式会社

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アスゲンシーラ

現在、完全に撤去するかパネルや塗料で一時的に飛散防止をする以外になかったアスベストを簡単にかつ、安全に処理する材料、それがアスゲンシーラーです。 肥大化させ、飛散しやすい針状結晶では無い状態にする為、処理後は今までと同様に使用することが可能です。 すでに撤去、保管してあるアスベストに処理する事で、安全に取り扱うことができます。更に、粉砕し粉状にする事で「耐熱材」として再利用する事も可能です。

About アスベストとは
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アスベストは、天然に産する鉱物繊維(繊維状けい酸塩鉱物)のことで、蛇紋岩系のクリソタイル と角閃石系のアモサイトなどがあります。耐熱性、耐薬品性、絶縁性等の諸特性に優れているため、 建設資材、電気製品、自動車、家庭用品等3,000種類を超えて利用されてきました。
しかし、主に欧米で アスベストの健康に対する危険性が指摘されて以来、我が国では、労働環境の問題、一般市民への健康被害問題として顕在化しました。アスベストは通常の環境条件下では、半永久的に分解・変質しません。 また、容易に飛散するため、極めて長い間一般の環境に留まることが知られています。


The Present従来のアスベスト処理の現状

アスベストは、0.02μmと非常に細い針状結晶になっている天然ガラス繊維のことです。これは、非常に飛散しやすく 、これを吸い込む事で肺ガンの原因となります。アスベストが、20〜30年という潜伏期間を経て、肺ガンを引き起こすことは、以前から世界各国周知の事実でした。しかし、我が国では「管理して使用すれば安全」という、政策を執り続けた結果、400人以上が死亡してしまいました。
また、2040年までにアスベストによる死亡者は10万人以上に 上ると予測されています。さらに、アスベストが使用されたビルの寿命による立て替え時期が本格的に始まり、新たなアスベスト被害 が生まれると懸念されています。

健康被害

現在、アスベスト暴露に関連あるとして確認されている疾病は、石綿肺、肺ガン、悪性中皮腫の3疾患に加え、 両性胸膜疾患として、胸膜炎、びまん性胸膜肥厚、円形無気肺(または無気肺性偽腫瘍)および胸膜プラークが あります。
これらはいずれも空気中に浮遊するアスベストを吸入することによって発生すると言われています。


従来のアスベスト処理の現状

  • 飛散防止処理
  • 飛散防止のために、高分子素材や樹脂等を吹き付けます。ただしこの方法は、恒久的な処理方法 ではなく、除去されるまでの仮処理です。また、除去して、中間処理においてはマスキングした高分子素材や樹脂の処理に新たな問題が生じます。

  • 除 去
  • 撤去場所を密閉遮断し、散水等の飛散防止処置を施しながらケレン除去をします。

  • 飛散性アスベストの溶融
  • 除去回収されたアスベストは、1,300〜1,500℃で溶融します。高温のため溶融コストが高くかかってしまいます。

  • 最終処分場への埋め立て
  • 溶融後スラグ化されたものや、非飛散性のものは管理型最終処分場に埋め立てられます。

※いずれの方法も、処置前養生・保管・処理のコストが膨大にかかるのが現状です。

Invalidatingアスゲンシーラーで無害化

アスゲンシーラーによるアスベストの飛散防止方法とその無害化処理方法とは
●飛散防止処理 
●針状結晶破壊処理  
の2つからなります。

1.飛散防止処理
珪酸ナトリウムや珪酸カリウムを主成分とする珪酸アルカリ溶液と、アスベスト吹付の際の結合材に使用したセメントに含まれるカルシウム ・マグネシウム・アルミニウムイオンの化学反応により、アスベスト表面にガラス物質を生成させます。
このことにより、針状結晶の肥大化を防ぎます。また、針状結晶同士の結合により、比重を増しながら固化することで飛散防止にもつながります。
そもそもアスベストは、繊維状珪酸塩鉱物のため天然ガラス状物質と言えます。
そのため、ガラス物質表面に、ガラス物質を生成させることにより異種成分での固化と違い、活着状態に優れています。
硬化後も有機溶剤を含んでいないため、アスベスト本来の耐火・耐熱の効果は失われません。

2.針状結晶破壊処理
上記(1)の処理後、同化硬化が充分に進行すると硬度が増します。これを粉砕することで針状結晶は破壊されます。粉砕後は、セメント原料、窯業原料に再利用が可能となります。また、再度珪酸アルカリ溶液で固化させるものは、 ガラスに匹敵する硬度を持った耐熱・耐火材として利用が可能です。

Eexperimentアスゲンシーラー比較試験結果

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